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「脳内ポイズンベリー」が実写映画化!キャストは?ネタバレ? [エンタメ]

大人の女性向けの少女マンガ雑誌
Cocohanaに2010年から不定期で連載

されている水城せとなさんの人気コミック
「脳内ポイズンベリー」が2015年に

実写映画化されるそうです。
水城さんといえば、失恋ショコラシエ

で知っている方も多いでしょうね。
少女コミックながら男性目線も考慮した

作風で、男性ファンも多いとか。

本作「脳内ポイズンベリー」は、30歳を
目の前にした優柔不断な主人公の

櫻井いちこが直面した恋愛にどう
対処すべきか悩むとき、いちこの脳内で

5人の個性的なキャラが登場して
議論を戦わせながらその行動を

決めていくという、奇想天外が
ラブコメディーです。

年下と年上の男性間の三角関係
で悩むいちこの頭の中の葛藤

が見どころですね。これまで
コミック単行本では4冊が出ています。

では、原作から登場人物を
見てみましょう。

櫻井いちこ:主人公 (初めて登場
するときは29歳です)。現在は無職で

収入のためケータイ小説を書いています。
趣味はフェルト細工。手作りの小龍包

の携帯ストラップを付けています。
年齢より若く見えるタイプ。

早乙女亮一:美大出身の23歳の
不思議系の男の子。

いちこが飲み会で一目ぼれする
相手です。

越智:早乙女の同級生の兄で
出版社に勤務。

そして、いちこの脳内キャラとして
5人の脳内会議のメンバーが登場します。

吉田:脳内会議の議長を務める
「理性」担当のメガネ男子。

石橋:脳内会議の「ポジティブ」担当
の男の子。

池田:脳内会議の「ネガティブ」担当
の女性。

ハトコ:脳内会議の「衝動」担当の
少女。

岸:脳内会議の「過去の記憶」担当の
初老の男性。会議では書記で、票決が

つかないときにだけ参加します。

ここで、実写映画化で決定したキャストを
見てみましょう。

主人公の優柔不断で面倒くさい性格の
いちこには、真木ようこさん。

MOZUシリーズのイメージから180°
違う役柄ですね。

そして、本作のメインとなる脳内キャラ
の配役ですが、

多数派に流されやすい議長の吉田役
に、西島秀俊さん、楽観主義で元気な

ポジティブ派の石橋役に神木隆之介さん、
ネガティブな年齢不詳のクール女子に

吉田羊さん、瞬間の感情に支配される
ハトコ役に子役の桜田ひよりさん、

記録係の初老の紳士・岸役に
ベテランの浅野和之さん。

因みに、早乙女役は古川雄輝さん、
越智役が成河(ソンハ)さんです。

うーん、なかなか面白そうな配役
です。

さて、原作から少しだけ、ストーリーを
お話します。ネタバレになりますので、

気を付けてくださいね。

脳内ポイズンベリー

29歳のいちこは、飲み会で出会って
一目ぼれした23歳の男の子・早乙女

に偶然駅で遭遇、声をかけるかどうか
迷います。ここから脳内会議のスタート

です。ネガティブ思考の池田に
ポジティブ思考の石橋。

刹那的なハトコにオチャメな書記
の岸、そして前例のないことを

嫌う一見常識派の議長の吉田、
会議は常に紛糾していちこに

あらぬ行動を起こさせたりします。
結局なんとか早乙女とつきあう

ことになり、食事をしたり家に
行ったりします。

ところが、いちこの脳内に突然謎の
女が現れます。それは脳内会議の

メンバー5人も知らないいちこそっくり
の女。それはいちこの深層心理に

存在する人物なのかもしれませんが、
突然会議を打ち切り、いちこに早乙女と

関係させ、朝帰りさせるのでした。
その後、いちこは早乙女に自分は

「あんな女じゃない」といい、早乙女
の不用意な発言もあり、二人の関係

はごちゃごちゃしてきます。いちこが
早乙女の家にお詫びのメモを残すときも、

脳内会議ははちゃめちゃで滑稽です。
それにしても、この謎の女な何者

なんでしょうね。

そんな中、早乙女の元カノが突然
やってきて、ちょっと修羅場に。

いちこは疲れて早乙女と距離をおこう
と思い、早乙女の知り合いの越智から

紹介された出版の仕事のことに集中
しようとします。その関係で、越智と

ドライブに行くのですが、海岸でお互い
の過去の話になり、同じような結婚に

対する失敗の経験から、二人は
急接近します。

やがて越智はいちこに結婚前提で
付き合おうと誘います。

越智は性格もよく、収入も安定していて、
結婚相手としては悪くない人。

でも、いちこは越智にはときめきません。
さて、どうすべきか。また脳内会議が

紛糾します。結局いちこは早乙女と
けんかしていたこともあり、越智と

付き合うことになり、越智の実家に
いきますが、運悪く(?)家族旅行中。

それで日を改めて越智の実家に行く日、
1か月ぶりに早乙女が訪ねてき、

再び脳内会議はパニック状態。
その時またあのいちこそっくりの

女が現れて脳内会議のメンバーを
抑えて独壇場。結局いちこは

早乙女とラブしてしまうんですね。
そこへ越智が迎えにきます。

越智は二人がよりを戻したのを
悟ってショックを受け帰り、いちこ

は気まずい思いをします。
その後、いちこは早乙女とデート

をして早乙女のアトリエにいったり
します。いちこの部屋で料理を

つくろうとしたとき、いちこの携帯小説

の映画化の電話が入り、その話題で
早乙女と気まずい雰囲気になり、

早乙女は怒って出て行ってしまいます。
それからまたデートの誘いがあり、

いちこは気分屋の早乙女の言動に
振り回される始末。

なかなかすんなりいきそうもない
二人です。

原作はまだ続き、この先どうなるのか、
やきもきしてしまいますが、

その間の脳内会議のメンバーの
発言が実に面白い。

来年の実写版映画、
待ち遠しいですね。















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