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アオハライドの実写版映画、原作からのネタバレ? [エンタメ]

アオハライドは7月からアニメがTOKYO MXなどで
深夜放送されてますが、12月13日にはいよいよ

実写版映画が本田翼さん・東出昌大さんの
W主演で公開されますね。

キャスティングなどの基本情報は以前お話
しましたので、今日はこれまでのストーリー

の流れについて、ごく大雑把に追ってみたい
と思います。

ここからネタバレですので、気を付けてください。

アオハライド

主人公の吉岡双葉(よしおかふたば)は
男の子がちょっと苦手な女の子です。

中学1年のとき、ほかの男子とは雰囲気の
違うサラサラしたイメージの隣のクラスの

田中洸(たなかこう)が気になっていました。

あるとき、学校の帰り道、神社
で雨宿りしていると、洸が来ます。

双葉は夏祭りの話を切り出しますが、
思うように会話ができません。

ところが、翌日洸から夏祭りの誘いを
受けます。

「7時、三角公園の時計のとこ」
その場を見られた双葉は、他の男子から

からかわれ、男子はいやだ!と
つい言い放ちますが、その場面を

洸に聞かれてしまいます。
当日約束の場所で洸を待つ双葉

でしたが、洸は来ませんでした。
そして、新学期が始まり、洸が

夏休みの間に引っ越して転校して
しまったことを知ります。

後悔する双葉は、自分の洸への
想いを知るのでした。

それから3年が経ち、双葉は高校1年。
ふと廊下ですれ違った男子にあの洸の

面影を感じた双葉は、帰り道、その男子
のあとをつけると、いつしか思い出の神社に。

彼はやはりあのときの洸でした。
親が離婚して今では馬渕(まぶち)という

姓になっていて、雰囲気もクールな
別人に変わってしまったことを知ります。

双葉はいつしか女友達との関係を重視して
わざと自分の女子力を下げる振る舞いを

するようになっていましたが、再び洸に
出会い、洸への想いが強くなるとともに、

正直に生きることを考え始めます。
そんなとき、ブリッコで他の女子から

いじめられていた槙田悠里(まきたゆうり)
を思わずかばってしまい、親友になります。

やがて高校2年になる双葉たち。
クラス替えで、双葉は洸と同じクラスに。

そして、悠里や、元気な男の子、小湊亜耶(こみなとあや)、
一匹狼タイプの美人の村尾修子(むらおしゅうこ)らと

一緒のクラスになります。双葉は洸の兄の
田中先生(田中陽一)に勧められ、

洸とともに学級委員になります。
悠里や小湊、修子はイベント委員に。

委員によるリーダース研修が始まり、
洸と一緒に遅刻したりと空回りする双葉。

双葉の知らない洸の中学以来の過去
を聞き出そうとする双葉でしたが、

洸に自分に気があるのかとちゃかされたりで、
結局喧嘩して気まずい雰囲気になります。

それでも小湊は気が合う二人だと見抜いています。
修子は田中先生が好きでしたが、大人の対応を

されてしまい、そこを悠里に見られます。
リーダース研修がおわったころ、悠里は

双葉に洸のことが好きになったとメールで
打ち明け、複雑な気持ちの双葉でした。

その日、リーダース研修のレポート提出で
洸と二人学校に残った双葉は、洸への

気持ちに嘘をつけないことを悟り、悠里に
自分も洸が好きなことを伝えます。

悠里は平静を装いましたが本当はとても
ショックでした。

洸の成績が下がり気味で、洸の家で
勉強会をすることになります。

その際、飲み物を出そうとする洸を
手伝いについていった悠里でしたが、

もどってきた二人の様子がおかしく
気になる双葉。

あとで洸にしつこく聞くと、洸はしぶしぶ
双葉を奥の部屋に通します。

双葉はそこで、洸の母親が亡くなったこと
を知り、洸のつらい過去に立ち入ったことを

深く反省します。そして、そのつらい過去
によって変わってしまった洸の心の壁を

ぶち壊すことを決意します。そんな双葉
の熱い思いに思わず涙して本音を見せる

洸。二人の距離は確実に縮まっています。

さて、夏休みに入り、みんなで花火大会
に行きます。洸の双葉へのまなざしに

焦りを感じ、積極的に出る悠里は、洸に
告白しますが、ふられてしまいます。

帰りに双葉と洸は中学のとき行けなかった
夏祭りの約束をします。

ところが、突然洸から、どうしてもはずせない
用事ができたとの電話がはいり、その後

洸と連絡も取れず、そのまま夏があけます。

新学期、洸が中学のとき住んでいた長崎に
行っていたことが分かります。

長崎で何があったか気になる双葉が洸に
聞くと、親しい友達のお父さんの葬儀に

出ていたという洸でした。

1学期に双葉が偶然ぶつかった特進クラス
の男の子は、菊池冬馬(きくちとうま)。

どうも双葉のことが気になるようで、
何かと双葉に近づいてきます。

学園祭の準備が始まり、双葉と
同じ学級委員の冬馬は双葉に

ちょっかいを出してきます。
洸はイライラしますが、双葉も

洸の長崎の同級生が女の子だと
分かり、気になります。

洸への不安がついつい積極的
な冬馬との関係を後押ししてしまいます。

小湊は洸の家で、昔の洸のノートに
双葉の名前を見つけ、洸の本当の

気持ちに気づき、長崎の女子を
優先させる洸にくぎを刺しますが、

洸は耳を貸しません。
そして、学園祭の日、ついにその

女の子・成海唯(なるみゆい)が
やって来ます。

そこへ冬馬が自分のライブに
双葉を誘います。

その様子を気にかける洸に
唯は双葉への洸の気持ちを感じます。

双葉が気になる洸は、唯とその
ライブに行き、双葉たちの隣に座ります。

会場で双葉に話しかけようとして顔を
近づけた洸は、アクシデントで双葉に

キスをしてしまいます。見ていた唯は
洸は自分ともキスをしたと告げます。

学園祭が終わったとき、唯のことを
気にする双葉に洸は改めてキスをします。

受け入れる双葉でしたが、唯とも
キスをしたことを認めた洸を置いて

逃げ出す双葉。
一方、洸は長崎の友達から唯が母親と

一緒には住んでいないことを知らされ、
更に同情心を強く持ちます。

そんな洸に、やめておけ、と忠告
する小湊。

長崎に転校したとき、仲間に
なじめない自分を助けてくれた唯。

洸は公園にいる唯のもとに向かいました。

夜遅く洸を待っていた双葉は、この前
のキスのことを聞くと、洸は雰囲気に

流されたとうそぶきます。立ち去る双葉。
洸は家に帰り、双葉の名前が書かれた

中学時代のノートを破ってしまいます。
それ以来気まずい関係の双葉と洸です。

田中先生から洸が風邪で寝込んだから
見舞いに行ってやってくれと頼まれた

双葉は、洸の悩んでいる姿をみて
唯に会って洸を自由にさせてやって

ほしいと頼みますが、拒否されます。

翌日学校で校長に呼び出され、
田中先生との関係を誤解されることに。

そのことが原因で自分と田中先生との
関係を真剣に考える修子は、ついに

告白しますが、田中先生は修子のことを
考え、ふって小湊との関係を応援する

ことにします。

でもこの修子の行動が双葉の洸への告白
を促すことに。

洸を呼び出し、ついに告白した双葉に
つきあえない、と答える洸。

気持ちを整理しようとする双葉でしたが
洸は逆にイラつきます。

小湊は洸が双葉の名前を書いたノートを
破り切れていないことから、洸の気持ちが

未だ双葉にあることを指摘します。

双葉は洸への告白を冬馬に告げますが、
冬馬はそれを承知で双葉に告白します。

洸はようやく小湊のことばに耳を傾け、
同情による唯との関係に決着をつける

決心をします。

益々押してくる冬馬ですが、それでも
洸のことを想ってしまう双葉は、

またあの神社で洸と会います。
突然抱きしめてくる洸に、つい

逃げてしまった双葉。
双葉は洸への気持ちを断ち切るため、

冬馬とデートの約束をします。
洸は唯とのけじめをつけるため、

唯に電話しますが、察知した唯は
会おうとしません。

双葉と冬馬のデートを知った唯は
その場に洸を呼び出し、二人のデート

を見せつけようとします。

洸への気持ちの後ろめたさを謝る双葉を
抱きしめる冬馬。

それを見ても、今の洸は唯に、もうそばには
いてやれない、と告げますが、唯は聞き入れません。

双葉と冬馬の関係に焦る洸ですが、
冬馬は双葉についにキスをします。

無理やり冬馬に集中しようとする
双葉と、二人の関係に平静を装いたくても

装えない洸。そんな関係が続く中
修学旅行のバスで偶然双葉と洸が

隣同志になります。思い出の場所を
求めてハウステンボスを抜け出す洸に

双葉もなぜかついて行ってしまいます。
洸がいやな思いでの場所を平気で回る

ことができたのは、双葉が一緒にいる
からでした。

洸の笑顔をみてうれしくなる双葉。

みんなのもとに戻った洸は、双葉を
悩ませないでという修子に、気まぐれじゃない、

奪いに行く、と宣言します。
一方、冬馬に後ろめたさを感じる双葉

は謝りの電話をしようとしていたとき
スリにリュックをすられてしまいます。

そのリュックには冬馬とお揃いの
ストラップがはいっていたのです。

そんな双葉を探しに行って見つけ出した
のは洸でした。

熱を出して倒れこむ双葉を抱きかかえて
戻る洸。リュックのことを気に掛ける双葉のため、

今一度探しに行ってストラップと合わせて
見つけ出し、冬馬に渡します。

冬馬に双葉を好きなのかと問われて、
そうだと答える洸。

ふらつくお前と違いおれは吉岡さん(双葉)一筋だ
という冬馬に、それを決めるのは吉岡さんだ、と

洸は言います。

双葉の体調が回復してから、双葉は
冬馬に洸との出来事を話そうとしますが、

冬馬はあえて聞かず、お互いに
付き合っていくことを確認します。

洸は唯に、そばにいてあげられない
という素直な気持ちを今一度伝えます。

食い下がる唯に、双葉が自分の気持ち
の真ん中にいて動かないことを話します。

「吉岡の事しか考えられない」と

唯は、洸にキスをするそぶりを見せましたが、
昔したような無理やりなキスはもうしない

と伝えます。ようやく唯は洸と別れる
けじめがつけられたようでした。

さて、双葉がホラー映画を見に行こうと
誘いますがなかなか相手が見つからない

でいるところに洸がきて、俺と一緒に
行こうと誘います。

行かないと断る双葉に、俺が一緒に
行きたいんだと迫る洸。

唯との決着がついた様子は双葉にも
分かりましたが、冬馬と付き合っている

双葉は洸を屋上に連れ出し、みんなの前
で誤解を招くようなことを言わないでと

切り返します。
でも洸は一向にひかず、自分と行きたくないのかどうか

と双葉の本心に迫ります。答えに間があるのは
自分への気持ちが残っているんじゃないか、

そうだとしたら、おまえを奪いに行く、と宣言する洸。
冬馬との仲を邪魔しないでと立ち去る双葉。

双葉は自分が依然として洸を意識している
ことを感じます。

その後冬馬からクリスマスイブの誘いを受け
OKする双葉でしたが、学期の終わりの成績で

洸が4位に上がり、田中先生から特進クラス
に戻れるとの話を聞いた双葉は、洸と

クラスが別れる可能性を思います。
その帰り道、双葉を待っていた洸は、

どうしても双葉への気持ちが消せないことを
改めて伝え、自分への気持ちを消すのか

と迫ります。今更おそいと払いのける双葉
でしたが、自宅に帰って無性に寂しくなり、

自分の気持ちを確信するのでした。
洸への想いを消したくないと。


さて、原作は今ここまで来ています。
いよいよ、空回りした二人の気持ちが

重なり合うのでしょうか?
物語もラストスパートって感じですね。

次回の進展、楽しみですね。

































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pa

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