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MOZU シーズン4? 「よみがえる百舌」 原作からのネタバレ! [エンタメ]

MOZUシリーズのシーズン3も不透明
ななかで、シーズン4とは気の早い話

ですよね。でもMOZUファンとしては、
この先も続編がどうしても見てみたい

と思いませんか?

前にもお話しましたが、ドラマは原作と
かなりずれてきているので、倉木の生死

がどうなるのか、政治家と警察上層部
の抗争がどう展開していくのか、ドラマ

なりの解釈を早く見たくてしょうがありません。

さて、そんななか、今日はMOZUシリーズ
の話の流れを整理しながら、百舌シリーズ

原作の第4番目となる「よみがえる百舌」
の内容を見ていきたいと思います。

百舌シリーズの話の展開は、大きく言えば、
警察権力を巡る政治家と警察組織上層部

の権力争いです。警察組織を刑事警察庁と
治安警察庁に分割して、治安警察庁を掌握し

権力を握ろうとする政治家の黒幕が、民政党
の幹事長の馬渡で、一方警察権力を統合し

ますますその支配権を高めようとする警察側
の黒幕の指示を受けて動いているのが、

警察庁特別監察官の津城警視正、という構図
ですね。
 
百舌シリーズ2の稜徳会事件で馬渡一派の
森原法務大臣が死に、シリーズ3の来迎会事件

では、結果的に警察側として動いた精鋭の
倉木が死にました。

さて、シリーズ4ではどんな展開になるので
しょうか?

この先はシリーズ4のネタバレになりますので、
気を付けてください。

よみがえる百舌

倉木が死んだことにより、本作の主役は
美希と大杉になります。

倉木や家族を失った美希は失意の中、
隠された真実を追う亡き夫倉木の意思

を継ぐことを決意、警察庁長官官房の
津城配下の特別監察官として任務に

あたります。大杉は調査事務所の所長、
今では離婚して独り身で、益々美希に

気があります。

やがて、事件が勃発、来迎会事件で
殺人鬼ペガサスと係った元公安の球磨

が殺されます。更に、稜徳会事件に
関与した元刑事・水島も暗殺されます。

その手口が千枚通しで首の後ろを
一突きするという、正に百舌(新谷宏美)

の手口そのものであることに、美希も大杉も
驚きますが、津城はとりあいません。

よみがえる百舌の手口による殺人は、
過去に起きた警察上層部が隠蔽しようと

している事件に係る関係者を次々と
襲います。

そんななか、美希は倉木に似た雰囲気の
青山署生活安全課の刑事・紋屋貴彦と

出会います。

一方大杉は、水島が係っていたカジノバー
で新聞記者の残間と知り合います。

美希は紋屋に何度かデートに誘われ、
カジノバーのウェストポイントに一緒に

いった帰り、帰宅したことろを何者かに
襲われ、陵辱を受けます。

命は奪われず、残された百舌の羽から、
犯人は今回の一連の殺人犯の百舌

であると分かります。

その後、美希と大杉は捜査中に津城と
遭遇、津城は今度百舌に狙われるのは

自分だといい、その時が百舌を捕まえる
チャンスだといいます。

やはり、背後には治安警察庁の設立
を目論む馬渡がいるようです。

カジノバーはその資金源だったのです。

暫く身を隠すという津城は、休暇で故郷
の鷲の島に向かうといい、それを美希と

大杉も追います。その地には残間も紋屋も
来ていました。そこで津城は、馬渡とその

秘書の松原と会っていました。

その間にも、美希は再度百舌に
襲われますが、何とか脱出します。

大杉は、津城と馬渡の会話を盗み聞き。

津城は馬渡に治安警察庁の設立を辞める
よう説得していました。残間の務める新聞社

の上司も、また紋屋も、馬渡の配下でした。
津城は自分が百舌をよみがえらせたことを

語り、馬渡を脅します。

それでも引かない馬渡ともみ合う中、
銃声がして、やがて駆けつけた美希と

ともに大杉が現場に行くと、馬渡は
撃たれ、津城の首の後ろには

千枚通しが突き刺さっていました。

津城は倒れる中、殺された一人
である栗山はバードウォッチャー

(百舌を操る人物)だったことを
言い残します。

美希と大杉は百舌を追います。
途中、百舌に殺された松原を発見

します。やがて、二人と百舌の対決が。

美希と百舌がもみ合う中、大杉の放った
銃弾が百舌に命中、大杉も百舌に

刺されますが、命に別状はありません
でした。

百舌はそうです、紋屋だったんですね。

でも、どうやら津城が仕組んだのは、
栗山をバードウォッチャーとして、

三宅(やはり殺された一人)を百舌に
仕立てたようです。

警察内部の隠蔽すべき過去を知る
球磨、水島に続き紋屋を暗殺しようと

したのですが、三宅は逆に紋屋に
やられてしまったんですね。

こうして、漸く今回の事件の幕が
閉じます。

もちろん、不正賭博のカジノバー
摘発事件として、全ては闇に

伏せられることになります。

相変わらず、ダイナミックで予想の
つかない展開は面白いですね。

この先どんなストーリーが待ち受けて
いるのか、楽しみはまだ続きそうです。
















 
 


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