ウロボロスがドラマ化、キャストは生田斗真さん・小栗旬さんのW主演！ [エンタメ]
「ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-」は
2009年から連載されている神崎裕也さん
のサスペンスコミックですが、ついに
2015年1月からTBS系にてドラマ化されます。
この物語は、孤児であった龍崎イクオと
段野竜也が、養護施設「まほろば」で
姉のように二人を世話をしてくれていた
愛すべき大切な柏葉結子を射殺され、
その事件を金時計を付けた警察関係者
に握りつぶされたことから、
イクオは警察官となり、竜也はヤクザと
なって、お互いだけを信じながら
その事件の真相を追うというもの。
さて、この「ウロボロス」の二人の主人公
をちょっと説明しておきましょう。
まずは、龍崎イクオ。
新宿第二署の刑事で、15年前の事件
の真相を暴くため警察に入ったことから、
明るい性格ながら、ドジで間の抜けた
冴えない刑事を演じています。
でも本当は圧倒的身体能力を持つ
超人。普段は優しいけど、悪に対しては
容赦なくこれを粉砕する二面性を
持ちます。このイクオ役に生田斗真さん。
なんかあの脳男役がよぎりますね。
もう一人の主人公、段野竜也。
容姿端麗、沈着冷静で頭脳明晰、
いわゆるインテリヤクザで、
人間関係にも長け、ヤクザの世界で
次第に幹部へとのし上がります。
イクオほどの戦闘能力はありませんが、
様々な面での駆け引きに強い頭脳派です。
この竜也役に小栗旬さん。
ルパンとは異なるクールな魅力が
伝わってきますね。
さて、この物語を理解するためのひとつの
キーワードが「金時計組」です。
これは、某一流大学の首席卒業者に与えられる
金時計を授与された者たちからなる組織で、
メンバーは、警察はもとより、政財界、暴力団など、
あらゆる組織のフィクサーとなっている連中です。
もう一つのキーワードはタイトルの「ウロボロス」。
ウロボロスとは「尾を飲み込む」の意味の
古代ギリシャ語からきています。
イメージとしては、自分の尾を噛んで
環になった龍（あるいは蛇）、または
二匹の龍（蛇）がお互いの尾を
噛んでつながったものです。
二匹の場合、環になる場合と
八の字になる場合がありますね。
この物語では、竜也の背中に
ウロボロスの刺青がありますが、
それは八の字になってます。
作中の画像ではありませんが
こんな感じですね。
このウロボロスの象徴的意味は、
龍（蛇）の持つ「死と再生」であり、
終わりなき循環、そして永続性、
永遠の絆です。
二つの龍、それは龍崎（イクオ）と
（段野）竜也をも意味していて、
二人の永遠の絆、愛する柏葉結子
との絆でもあるんですね。
ところで、物語の主役はこの二人ですが、
他の注目すべき登場人物を
見ていきましょう。
まずは、ヒロインの日比野美月。
新宿第二暑のイクオの相棒で、
正義感にあふれた若い女性です。
父親の國彦も警察の人間で、
金時計組と同じ時計をしている
のは偶然でしょうか？
美月は一見どんくさいイクオを
嫌っていましたが、バディを組む
なかで、徐々にその真の姿に触れ、
魅かれていきます。
そして、聖由起人（ひじりゆきと）。
警視庁副総監で金時計組。
警察内部の最大派閥を率いる実力者。
聖隊（ひじりたい）と呼ばれる自分の
専属部隊を持ち、邪魔者を合法的に
排除していきます。
もう一人、我孫子桐乃（あびこきりの）。
やはり金時計組の一人。
広域暴力団我孫子会会長夫人で
実質的権力者です。
任侠を重んじる女傑で、竜也のことを
気に入り、目をかけ、お互いに信頼
していきます。聖由起人とは大学の
同期で、当時の聖をよく知る人物
でもあります。
二人の主人公以外のキャストは
今のところ不明ですが、美月や
聖、桐乃のキャスティングにも
注目したいですね。
では、次回は原作のネタバレについて
お話しましょう。
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2009年から連載されている神崎裕也さん
のサスペンスコミックですが、ついに
2015年1月からTBS系にてドラマ化されます。
この物語は、孤児であった龍崎イクオと
段野竜也が、養護施設「まほろば」で
姉のように二人を世話をしてくれていた
愛すべき大切な柏葉結子を射殺され、
その事件を金時計を付けた警察関係者
に握りつぶされたことから、
イクオは警察官となり、竜也はヤクザと
なって、お互いだけを信じながら
その事件の真相を追うというもの。
さて、この「ウロボロス」の二人の主人公
をちょっと説明しておきましょう。
まずは、龍崎イクオ。
新宿第二署の刑事で、15年前の事件
の真相を暴くため警察に入ったことから、
明るい性格ながら、ドジで間の抜けた
冴えない刑事を演じています。
でも本当は圧倒的身体能力を持つ
超人。普段は優しいけど、悪に対しては
容赦なくこれを粉砕する二面性を
持ちます。このイクオ役に生田斗真さん。
なんかあの脳男役がよぎりますね。
もう一人の主人公、段野竜也。
容姿端麗、沈着冷静で頭脳明晰、
いわゆるインテリヤクザで、
人間関係にも長け、ヤクザの世界で
次第に幹部へとのし上がります。
イクオほどの戦闘能力はありませんが、
様々な面での駆け引きに強い頭脳派です。
この竜也役に小栗旬さん。
ルパンとは異なるクールな魅力が
伝わってきますね。
さて、この物語を理解するためのひとつの
キーワードが「金時計組」です。
これは、某一流大学の首席卒業者に与えられる
金時計を授与された者たちからなる組織で、
メンバーは、警察はもとより、政財界、暴力団など、
あらゆる組織のフィクサーとなっている連中です。
もう一つのキーワードはタイトルの「ウロボロス」。
ウロボロスとは「尾を飲み込む」の意味の
古代ギリシャ語からきています。
イメージとしては、自分の尾を噛んで
環になった龍（あるいは蛇）、または
二匹の龍（蛇）がお互いの尾を
噛んでつながったものです。
二匹の場合、環になる場合と
八の字になる場合がありますね。
この物語では、竜也の背中に
ウロボロスの刺青がありますが、
それは八の字になってます。
作中の画像ではありませんが
こんな感じですね。
このウロボロスの象徴的意味は、
龍（蛇）の持つ「死と再生」であり、
終わりなき循環、そして永続性、
永遠の絆です。
二つの龍、それは龍崎（イクオ）と
（段野）竜也をも意味していて、
二人の永遠の絆、愛する柏葉結子
との絆でもあるんですね。
ところで、物語の主役はこの二人ですが、
他の注目すべき登場人物を
見ていきましょう。
まずは、ヒロインの日比野美月。
新宿第二暑のイクオの相棒で、
正義感にあふれた若い女性です。
父親の國彦も警察の人間で、
金時計組と同じ時計をしている
のは偶然でしょうか？
美月は一見どんくさいイクオを
嫌っていましたが、バディを組む
なかで、徐々にその真の姿に触れ、
魅かれていきます。
そして、聖由起人（ひじりゆきと）。
警視庁副総監で金時計組。
警察内部の最大派閥を率いる実力者。
聖隊（ひじりたい）と呼ばれる自分の
専属部隊を持ち、邪魔者を合法的に
排除していきます。
もう一人、我孫子桐乃（あびこきりの）。
やはり金時計組の一人。
広域暴力団我孫子会会長夫人で
実質的権力者です。
任侠を重んじる女傑で、竜也のことを
気に入り、目をかけ、お互いに信頼
していきます。聖由起人とは大学の
同期で、当時の聖をよく知る人物
でもあります。
二人の主人公以外のキャストは
今のところ不明ですが、美月や
聖、桐乃のキャスティングにも
注目したいですね。
では、次回は原作のネタバレについて
お話しましょう。
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