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MOZU シーズン3 原作「砕かれた鍵」のネタバレ? [エンタメ]

逢坂剛さん原作のハードボイルド小説
MOZUシリーズは、シーズン2までが

既にドラマ化していますね。

既に見た人は、いったいシーズン3は
いつなんだろうと、見たくてしょうがない
でしょう?

そうです。僕もこのドラマ、
はまりまくってます。

内容的には、シーズン1から原作にはない
ダルマやグラークアルファ作戦に比重が

シフトしてきていますので、シーズン3は
原作とはかなりかけ離れてくる可能性が

高いですね。

でもこの原作がまた面白いんです。
原作とドラマ、2重に楽しめるなら、

いっそ話が全く違うほうが楽しいかも
しれませんね。

今日は、MOZUシリーズの原作では
第4作目となる「砕かれた鍵」の

あらすじに触れてみたいと思います。
ネタバレになるので気を付けてください。

小説「砕かれた鍵」

「幻の翼」から1年以上が経過し、
警官の不祥事件が頻発していました。

倉木は警察庁の特別監察官として
不祥事件の調査にあたります。

そのころ、10年前にレイプ殺人事件で
逮捕された当時の巡査・山口が

心神喪失による情状酌量で7年の刑
から出所、その直後麻薬がらみの

婦人警官殺害の容疑がかけられました。
一方、別の部署の権藤警部補が、暴力団

がらみの麻薬捜査中に射殺される事件が発生、
倉木は権藤警部補のダイイングメッセージ

のペガサスという人物に手がかりを求めます。
倉木と美希はこの物語が始まるときには

既に結婚しており、心臓病の一人息子がいます。
保険のきかない高価な治療で金策に困る美希は、

警察の総務部の笹井涼子(警察内で内緒で金貸し
をしている)にお金を借ります。

そんなとき、その息子の入院先の病院で爆弾テロが
勃発します。それは、名前の似た同じ病院に入院

していた法務大臣を狙ったものでしたが、不幸にも
爆弾が息子の病室に届けられ、美希の母親もろもと

亡くなります。復讐に燃える美希は単身爆弾魔の
捜査に乗り出し、塾の講師の馬場という男に

たどり着きます。

このころ、大杉は既に警察を辞め、探偵事務所を
開いており、倉木の依頼で警察内の不正・不祥事の

暴露に手を貸そうとします。

美希は馬場の呼び出しに不信感を持ちながらも
応じますが、念のため大杉にメッセージを残します。

大杉が倉木とともに二人の待ち合わせ場所にいくと、
馬場が倉木家のナイフで殺され、美希は行方不明

になっていました。 実は美希は生きており、
ある宗教団体に囚われていました。

そこで、美希は、笹井涼子と殺し屋ペガサス
の正体を知ります。

ペガサスは、10年前のあの山口が起こした
レイプ事件の被害者の婚約者であり、

笹井涼子はその姉でした。

そして、彼らの後ろには、またもや公安省の
設立を画策する黒い政治家の影があったのです。

倉木と大杉は笹井涼子の元の仲間である
球磨隆市(くまりゅういち)から涼子の居場所を

つきとめ、美希の救出に向かいます。
負傷で現場を離れていた津城(つき)警視も

動き出します。しかし、ペガサスとの対決は
美希にとりさらなる不幸をもたらすことになります。

それは、ペガサスとの相打ちによる倉木の死
でした。倉木は死の直前、大杉に美希を託します。

(倉木は大杉が密かに美希を想っていたことを
知っていたんですね。)

そして美希は大杉と交際することになります。

小説「砕かれた鍵」はここで終わります。

如何ですか?

ドラマから入っている人は、ええっ?主人公の
倉木が死んじゃうの?と思いますよね。

原作はそうなっています。

でもでも、西島さん扮する倉木は本当に
死ぬんでしょうか?

いやあ、もっとしぶとい男だと思いますが!

ドラマではどう展開していくのか、いやいや
まずは早くMOZUシーズン3放送の発表が

聞きたいですよね!








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