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ストロボエッジが実写映画化、キャストと原作からのネタバレ? [エンタメ]

「ストロボエッジ」はあの「アオハライド」の作者
咲坂伊織(さきさかいお)さんの少女コミックです。

別冊マーガレットに2007年7月から連載され、
単行本で10巻、アオハライドの原点ともいえる

人気作品ですね。

咲坂さんいわく、ストロボとは

「恋をした時のまぶしくて、時にはズガンと胸に
ささるような強い想い」を、

「写真を撮る時の瞬間的な強い光」に例えた
言葉のようです。

そして、

「その”ストロボ”が胸にブサーっとつきささるって事は
きっとそれはとがっているに違いない」と感じ、

それを「エッジ(EDGE)」と表現したんだそうです。

このストロボエッジが2015年3月、実写映画化
されます。

ここ数年こうした人気コミックの実写化が
随分増えましたね。

実写化はファンの期待を超えるものや
裏切るものなど、賛否両論はありますが、

原作からの登場人物のイメージとキャストを
重ね合わせて想像したり、さらに劇場で

キャストの予想以上の好演に感動したり、
そんな楽しみ方をする人が増えている

みたいです。

そこで、今日は、最初に原作のストーリー
を少しだけお話して、それから重要な

役どころのキャストをお伝えしましょう。

ここからはネタバレになりますので、
知りたくないかたは読まないでくださいね。

ストロボエッジ

主人公の木下仁菜子は素直で純粋な
超天然の高校1年女子。周囲からは

相思相愛とからかわれる是永大樹の
ことも、本当に好きなのかわかっていません。

そんな仁菜子は電車のなかで偶然
学年一の人気男子の一之瀬蓮

(もう1人の主役)と出くわし、たまたま
蓮が仁菜子の携帯ストラップを踏んづけて

壊してしまったことから、話のできる関係
になります。クールだと思っていた蓮の

意外な優しさにどんどん魅かれていく
仁菜子は、蓮に恋をしていることに

気付きます。でも蓮には既につきあっている子
がいました。それは大樹の2つ年上の姉で

人気高校生モデルの是永麻由香でした。
まっすぐな仁菜子は早くも告白するんですが、

やっぱりふられてしまい、友達として
つきあうことになります。

大樹は勿論仁菜子が好きで告白するんですが、
こちらもふられてしまいます。

安堂拓海は蓮の友達ですが、仁菜子の蓮への
気持ちを知りながら、仁菜子にちょっかいを

出してくるチャラオ。連、仁菜子、安堂は
文化祭実行委員会として何かと一緒に

行動しますが、ちょっかいを出す安堂に
なぜか蓮がくぎを刺します。

今までの中途半端に付き合ってきた子達
とは違うぞって。

蓮が仁菜子を避けるような行動を取った
とき、仁菜子はショックで安堂の前で

泣き出します。思わずかわいくて
額にキスする安堂。

びっくりして走り去る仁菜子を見て
安堂になにかされたかと勘違いして

抱きしめてしまう蓮。その後この3人は
蓮の友達の三好学のいとこがやっている

カフェでバイトすることになります。
安堂はますます仁菜子が気になりますが、

蓮の仁菜子への気持ちにも変化が
生じます。そして安堂が仁菜子に告白を。

俺が蓮を忘れさせてやる、みたいな。

ところで、蓮がふと「もう冬の匂いがするね」
といった一言を理解ができなかった麻由香は、

仁菜子があるとき「秋と冬の匂いが丁度半分
になった。」と語った言葉にショックを受けます。

それは自分に理解できない蓮の感覚を、
仁菜子が共有していたからでした。

蓮が仁菜子と偶然してしまったキスは
事故だとしても、蓮はようやく自分の

仁菜子に対する本当の気持ちに気づき
ます。でも父親の再婚のことで落ち込む

麻由香を放っておけない蓮は、麻由香に
俺はどこへも行かない、と告げます。

その結果、蓮は仁菜子と完全に距離
を置くことにします。

さて、安堂はクリスマス会の買い出し
で偶然かつて安堂をだしに利用した

元カノ(杉本真央)に出くわします。
安堂をだしに使った本命は、実は

蓮でした。

安堂はバイト先で仁菜子と二人のとき、
真央とのつらい失恋話を打ち明け、

それ聞いて思わず泣いてしまう
仁菜子を抱きしめますが、そこを蓮に

見られてしまいます。ショックでまた泣く
仁菜子を見て、自分のところに来いという

安堂。それでも蓮を好きでいたいという
仁菜子ですが、安堂はあきらめません。

一方、既に自分の本心に気づいている
蓮は、仁菜子のことが気になりますが、

麻由香に無理に気持ちを向けようとします。
麻由香は蓮とのデートの約束より自分の

仕事を優先させますが、それなら仁菜子
に向かっている蓮の気持ちの変化も

受け入れようと、蓮に無理をしないで、
と言って別れを告げます。

蓮と麻由香が別れた噂が広まり落ち込む
安堂は、中学時代の元カノ・真央が蓮を

好きだったことがわだかまりになっている
こともあり、思わず蓮と口論になります。

でも仁菜子のお陰で仲直りできます。
そんな中、なぜか真央が転校してくるのです。

高2になった仁菜子は蓮と安堂と同じクラスに。

蓮はようやく自分の気持ちに素直になれ、
遠足の同じ班に仁菜子を誘ったり、いい感じ

になってきました。仁菜子といる蓮は、麻由香
といた大人びたクールな蓮ではなく、

とっても照れ屋な普通の高校生でした。

でも、まだお互い、相手は自分と友達として
付き合っているんだと思い込んでいます。

さて、仁菜子に突き進む蓮は、安堂に
木下さんが好きだから、と宣言。

仁菜子も蓮の彼女になりたいと、
もう本当はお互い相思相愛なんだけど、

ここであの真央が登場、蓮を好きになれば
自分と同じように蓮と安堂の友情が壊れる

と仁菜子に忠告、純な仁菜子は気持ちを
押さえて身を引く決意をしてしまいます。

蓮のことはもう好きじゃないとうそをつく
仁菜子。二人の距離がまた離れそうに。

でも、体育祭で団長・戸田圭介との接点の
多い仁菜子にやきもきする蓮。

もう仁菜子のことが頭から離れない蓮は、
体育祭のあとに告白する決意をします。

真央の話で身を引くつもりだった仁菜子も、
自分の気持ちをも抑えきれず、

ついに告白することを決めます。
ところが、なかなか会えずにすれ違って

しまいます。そこに最後のチャンスと
安堂が先に告白しようとしたとき、

不良グループが現れて、仁菜子を
守ろうとした安堂がボコボコに。

そこへ蓮から電話が来て告白されますが、
自分を守ってくれた安堂の顔が頭から

離れない仁菜子は、「ごめんなさい」
しちゃうんです。

そして蓮を避ける仁菜子とどうしたら
いいかわからない蓮。

でも、蓮のことを思いながら教室の蓮の
席に座って物思いにふける仁菜子の姿を、

忘れ物を取りに戻った蓮が目撃します。

逃げ出す仁菜子を蓮が捕まえます。
自分の席になんでいたの、と問い詰める

蓮に、つい言い返してしまう仁菜子。
蓮はごめんと言って帰ります。

学校でまった口をきかなくなった二人
を見て、安堂が蓮に尋ねると、仁菜子に

ふられたと話します。安堂は教室から
出てきた仁菜子に、自分にいい顔して

どうするの、と忠告し、キスをして俺と
付き合えと、わざと悪ぶります。

安堂の気持ちを察した仁菜子は、
再び蓮への気持ちに素直になり、

蓮を追って駅に走ります。
そのとき安堂のもとに真央が来て、

安堂を好きな自分の今の気持ちを
伝えます。

蓮は仁菜子のことが気になり、
電車から降りていました。

ホームでお互いに気づいた二人は
駆け寄ります。

仁菜子は自分から先に言おうと、
泣きながら蓮に想いを伝えます。

やっと素直に気持ちが通じ合った二人は、
その場で強く抱き合うのでした。

翌日、学校では二人の噂で持ちきりで
大騒ぎ。

二人は一緒に帰る帰り道、手をつなぎ、
二人でいる喜びをかみしめながら、

一層相手を好きになる気持ちを
感じていました。


さて、今出てきた主要人物のイメージ
はできましたか?

来年の実写版映画のキャストを見ると、

主演の一之瀬蓮役に福士蒼太さん、

ヒロインの木下仁菜子役に有村架純さん、

安堂拓海役に山田裕貴さん、

是永麻由香役に佐藤ありささん、

是永大樹役に入江甚儀さん、

杉本真央役に黒島結菜さん、

というキャスティングです。

如何でしょう?あなたのイメージにあいますか?
なかなかいい感じだと思いますよ。











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